かきの木幼稚園の教育
◎建園の精神
当園は都市化された地域にあっても自然に恵まれ広々としています。その環境の中で伸び伸びと園生活をさせ、健康で、素直で、おおらかで、あらゆる情勢に対処できる幼児の人間形成の基礎作りを目的としています。
◎教育方針・教育目標
♦なぜ「どろだんごのてんさい」なのでしょうか
幼児教育の基本が潜んでいる「泥団子作り」は、手で作る感覚や感触を通して、ココロが弾み、自分の思いを人に話したくなる楽しい遊びなのです。
幼児期、こうした直接的体験を通して、様々な力を身につけていくものなのです。
本園では、子どもの本能とも言うべき、土や泥と戯れ、自己を発揮することのできる「泥団子遊び」を大切にしながら、学校生活に必要な心情や意欲や態度を身につけていけるよう指導して行きます。
♦教育方針
教育の順序を踏まえ、多様な経験を通して感性豊かに生きる力を育み、人間形成の基礎を作る
♦教育目標
〇発見(みつける)、探求(さぐる)、学び(かんがえる)、創造的(つくり出す)心を育てる
〇健康な心身を育てる
〇学校生活に必要な心情、意欲、態度を身につけさせる
●対象年齢 満3歳児から学齢まで
●かきの木幼稚園の保育を支える特色ある教育活動(専門家)
8つの活動は、それぞれ「専門家」が担当します。
子ども達の特異な事や可能性が広がり、芽生えることを願っています。
1.子供は未来に生きる人
子供の存在を大切にし、好奇心をつぶさず、ゆっくり時間をかけて育てる
2.特色ある教育活動
かきの木幼稚園では、広い庭や果樹園、雑木林の築山など自然と触れ合える環境の中で身体を使って遊び、五感で四季を感じることで、自然への畏敬の念を持つとともに、「自然の中で生きる人間」というものを考え感じる原点を持てるように促しています。
体育あそびの日
外国の文化にふれる日
自然とあそぶ日
お習字の日
アーティストの日
栽培活動
リトミック
飼育活動
各分野の専門家と本物にふれ一緒に活動し、お子様の将来の可能性を広げましょう
3.家庭・地域のつながりを大切にして子ども達を育てる幼稚園
4.学校教育の土台 ・ 子どものための教育 ・ 感性豊かに考える力を養う
外から詰め込むのではなく「学び」に向かう力、人間性・「人情」「意欲」「態度」を育む→非認知能力を育む。